2025/09/29

ダンス #06 ゲスト:山本康介さん
愛知芸術文化センターのアートがもっと好きになるラジオ

AACポッドキャストのダンス編は愛知県芸術劇場 芸術監督の唐津絵理が担当

「愛知芸術文化センターのアートがもっと好きになるラジオ」

Spotifyできく

この番組はアートを知れる・学べる・鑑賞したくなるトーク番組です。愛知県芸術劇場 芸術監督(アーティスティックディレクター)の唐津絵理が担当するダンス編と、愛知芸術文化センターの専門スタッフが担当する音楽(パイプオルガン)編を配信中。通勤・通学などの移動時間、作業や家事、勉強の合間などにお楽しみください。ぜひこの機会にアートを趣味にしてみませんか。

愛知県芸術劇場 芸術監督の唐津絵理がパーソナリティを務めるダンス編は、毎回さまざまな素敵なゲストをお迎えし、ダンスの持つ魅力や楽しみ方についてトークします。ダンスといっても、ジャンルも関わり方も人それぞれ。その道で活躍するゲスト自身の思考に触れることで、「ダンスとは?」の新たな気づきがあり、興味や関心が湧いてきます。

 

過去のエピソード
第1回目 和光理奈さん(中京大学スポーツ科学部・スポーツ教育学科 准教授)
第2回目 小山久美さん(スターダンサーズ・バレエ団 総監督)
第3回目 ハラサオリさん
第4回目 加治屋百合子さん(ヒューストン・バレエ)
第5回目 中村恩恵さん

そして今回…
第6回のゲストは振付家の山本康介さん。前半・後半でお届けします。

※2025年8月26日(火)に収録しました。

 

 

前半 Steps Beyond — 日本と世界をつなぐ、振付家・山本康介さんのバレエトーク

※PCをご利用の際は、Spotifyでプログラム全体をお聴きいただけます。

 

後半 Steps Beyond — 日本と世界をつなぐ、振付家・山本康介さんのバレエトーク

※PCをご利用の際は、Spotifyでプログラム全体をお聴きいただけます。

 

ゲスト:山本康介さん

 

山本康介
Kosuke Yamamoto

1996年、13歳という若さで名古屋世界バレエ&モダン・ダンスコンクールにおいて審査員特別賞ニジンスキー賞受賞。98年英国ロイヤル・バレエスクール入学し、卒業後の2000年にバーミンガム・ロイヤル・バレエ入団。数々の作品で主役を務め、バレエ団の公演においても振付を手がける。帰国後は、ダンサー、演出家、指導者として活動し、『ローザンヌ国際バレエコンクール』(NHK)の解説者としても活躍。
2025年より洗足学園音楽大学教授。

 

Instagram @kosuke_apollon

 

番組で紹介した公演

第46回中部バレエフェスティバル『眠れる森の美女』
(全3幕プロローグ付き)

開催日時/2025年10月5日(日)16:30〜
場所/愛知県芸術劇場大ホール(愛知芸術文化センター2階)
チケット/発売中 ※残席僅少
詳しくはこちら

 

2025年11月24日(月・休)開催
ネザーランド‧ダンス‧シアター (NDT 2)
来日公演2025

場所/愛知県芸術劇場 大ホール(愛知芸術文化センター2階)
時間/16:00〜

料金/SS席13,500円(パンフレット付 15,000円)、S席12,000円、S席1階前(注釈付)12,000円、A席9,000円(U25 4,500円)、B席7,000円(U25 3,500円)、C席5,000円(U25 2,500円) 全席指定

チケット/発売中
※ U25は公演日に25歳以下対象(要証明書)。
※ 未就学児入場不可。託児サービスあり(有料・要予約)。
※「劇場と子ども7万人プロジェクト」(小・中・高校生招待)対象公演
詳しくはこちら

 

ツアー情報

2025年11月21日(金)・22日(土)神奈川公演

 

パーソナリティ:唐津絵理(愛知県芸術劇場 芸術監督)

© Atsuko Chiba

 

唐津絵理

Eri Karatsu

お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。舞台活動を経て、1993年より日本初の舞踊学芸員として愛知芸術文化センターに勤務。2003年に所属の愛知県文化情報センターで第1回アサヒビール芸術賞受。2010年~16年あいちトリエンナーレのキュレーター(パフォーミング・アーツ)。大規模な国際共同製作から実験的パフォーマンスまでプロデュース、招聘した作品やプロジェクトは200を超える。 DaBY(Dance Base Yokohama)設立を機に、ダンス、パフォーミングアーツ領域全体の活動環境の整備、アーティスト・ダンサー・スタッフの権利擁護、観客・市場拡大施策等に積極的に関わる。フェアトレードの考え方を引用した言葉「フェアクリエイション」を生み出し、創作環境の整備に向けて取り組む。多様な活動が、芸術振興の意味や方法を改めて問い直す契機として評価を受け、令和4年度(第73回)芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。著書に『身体の知性』など。 24年7月から常務理事 芸術監督(アーティスティックディレクター)。

 

編集/村瀬実希(MAISONETTE Inc.)
※ 掲載内容は2025年9月29日(月)現在のものです。

 

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