2025/09/12

ダンス #05 ゲスト:中村恩恵さん
愛知芸術文化センターのアートがもっと好きになるラジオ

AACポッドキャストのダンス編は愛知県芸術劇場 芸術監督の唐津絵理が担当

「愛知芸術文化センターのアートがもっと好きになるラジオ」

Spotifyできく

この番組はアートを知れる・学べる・鑑賞したくなるトーク番組です。愛知県芸術劇場 芸術監督(アーティスティックディレクター)の唐津絵理が担当するダンス編と、愛知芸術文化センターの専門スタッフが担当する音楽(パイプオルガン)編を配信中。通勤・通学などの移動時間、作業や家事、勉強の合間などにお楽しみください。ぜひこの機会にアートを趣味にしてみませんか。

愛知県芸術劇場 芸術監督の唐津絵理がパーソナリティを務めるダンス編は、毎回さまざまな素敵なゲストをお迎えし、ダンスの持つ魅力や楽しみ方についてトークします。ダンスといっても、ジャンルも関わり方も人それぞれ。その道で活躍するゲスト自身の思考に触れることで、「ダンスとは?」の新たな気づきがあり、興味や関心が湧いてきます。

 

過去のエピソード
第1回目 和光理奈さん(中京大学スポーツ科学部・スポーツ教育学科 准教授)
第2回目 小山久美さん(スターダンサーズ・バレエ団 総監督)
第3回目 ハラサオリさん
第4回目 加治屋百合子さん(ヒューストン・バレエ)

そして今回…
第5回のゲストはダンサーの中村恩恵さん。前半・後半でお届けします。

※2025年7月20日(日)に収録しました。

 

前半 中村恩恵さんに聞く、ダンスのちから/NDTでのキャリア

※PCをご利用の際は、Spotifyでプログラム全体をお聴きいただけます。

 

後半 中村恩恵さんに聞く、ダンスのちから/NDT 2来日公演と『ダンスの審査員のダンス』

※PCをご利用の際は、Spotifyでプログラム全体をお聴きいただけます。

 

ゲスト:中村恩恵さん

© Yusei Fukuyama

中村恩恵
Megumi Nakamura

舞踊家。ローザンヌ国際バレエコンクールにてプロフェッショナル賞受賞後渡欧。モンテカルロ・バレエ団入団を経て、イリ・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し、世界を牽引する振付家達の創作に携わる。退団後は、キリアン作品のコーチも務め、パリ・オペラ座はじめ世界各地のバレエ団や学校の指導にあたる。2007年より、活動拠点を日本に移し振付家としての活動を精力的に展開。Noism、Kバレエカンパニー、新国立劇場バレエ団等に作品提供するなど活躍の場を広げている。2022年よりDaBY(Dance Base Yokohama)のゲストアーティストとして活動。舞踊批評家協会新人賞、芸術選奨文部科学大臣賞、服部智恵子賞、紫綬褒章など多数の受賞歴を持つ。2024年より日本女子体育大学にて准教授を務める。

 

Web  https://dancebase.yokohama/creator_profile/megumi-nakamura

 

番組で紹介した公演

2025年11月24日(月・休)開催
ネザーランド‧ダンス‧シアター (NDT 2)
来日公演2025

場所/愛知県芸術劇場 大ホール(愛知芸術文化センター2階)
時間/16:00〜

料金/SS席13,500円(パンフレット付 15,000円)、S席12,000円、S席1階前(注釈付)12,000円、A席9,000円(U25 4,500円)、B席7,000円(U25 3,500円)、C席5,000円(U25 2,500円) 全席指定

チケット/発売中
※ U25は公演日に25歳以下対象(要証明書)。
※ 未就学児入場不可。託児サービスあり(有料・要予約)。
※「劇場と子ども7万人プロジェクト」(小・中・高校生招待)対象公演
詳しくはこちら

 

ツアー情報

2025年11月21日(金)・22日(土)神奈川公演

 

2025年9月19日(金)〜21日(日)開催
ダンス作品兼演劇作品『ダンスの審査員のダンス』

場所/愛知県芸術劇場小ホール(愛知芸術文化センター地下1階)
時間/19日(金)19:00〜、20日(土)14:00〜、21日(日)14:00〜

料金/一般5,000円(U25 2,500円) 全席自由・整理番号付

チケット/発売中
※ U25は公演日に25歳以下対象(要証明書)。
※ 未就学児入場不可。20日公演のみ託児サービスあり(有料・要予約)。

詳しくはこちら


ツアー情報
2025年10月1日(水)〜5日(日)東京公演
2025年12月13日(土)・14日(日)高知公演
2026年1月12日(月・祝)長野公演
2026年1月25日(日)福岡公演

 

パーソナリティ:唐津絵理(愛知県芸術劇場 芸術監督)

© Atsuko Chiba

 

唐津絵理

Eri Karatsu

お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。舞台活動を経て、1993年より日本初の舞踊学芸員として愛知芸術文化センターに勤務。2003年に所属の愛知県文化情報センターで第1回アサヒビール芸術賞受。2010年~16年あいちトリエンナーレのキュレーター(パフォーミング・アーツ)。大規模な国際共同製作から実験的パフォーマンスまでプロデュース、招聘した作品やプロジェクトは200を超える。 DaBY(Dance Base Yokohama)設立を機に、ダンス、パフォーミングアーツ領域全体の活動環境の整備、アーティスト・ダンサー・スタッフの権利擁護、観客・市場拡大施策等に積極的に関わる。フェアトレードの考え方を引用した言葉「フェアクリエイション」を生み出し、創作環境の整備に向けて取り組む。多様な活動が、芸術振興の意味や方法を改めて問い直す契機として評価を受け、令和4年度(第73回)芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。著書に『身体の知性』など。 24年7月から常務理事 芸術監督(アーティスティックディレクター)。

 

編集/村瀬実希(MAISONETTE Inc.)
※ 掲載内容は2025年9月10日(水)現在のものです。

 

SHARE
  • LINE
  • X
  • Facebook