2025/04/05

音楽 #04 パイプオルガン入門【歴史】
愛知芸術文化センターのアートがもっと好きになるラジオ

AACポッドキャスト音楽編「パイプオルガンの世界へようこそ」

「愛知芸術文化センターのアートがもっと好きになるラジオ」

Spotifyできく

この番組はアートを知れる・学べる・鑑賞したくなるトーク番組です。愛知県芸術劇場 芸術監督(アーティスティックディレクター)の唐津絵理が担当するダンス編と、愛知芸術文化センターの専門スタッフが担当する音楽(パイプオルガン)編を配信中。通勤・通学などの移動時間、作業や家事、勉強の合間などにお楽しみください。ぜひこの機会にアートを趣味にしてみませんか。

 

音楽編「パイプオルガンの世界へようこそ」のパーソナリティを務めるのは、愛知県芸術劇場 プロデューサーの関本と企画制作スタッフの高木です愛知県芸術劇場コンサートホールの“かお”とも言える国内最大級のパイプオルガンの魅力や楽しみ方について、劇場スタッフならではの裏話を交えながらトークを繰り広げます。第1回目のパイプオルガンのご紹介にはじまり、パイプオルガンの仕組みの解説として第2回目は鍵盤第3回目はストップについてお伝えしました。第4回目の今回は少し視点を変えて、オルガンの「歴史」についてお話しします。毎回の後半はパイプオルガンを聴いてみよう!のコーナーをお届け。パイプオルガンのことを知って音楽に親しむラジオへようこそ。

 

前半 誕生は紀元前の古代ギリシャ!パイプオルガンの長い長い歴史

※PCをご利用の際は、Spotifyでプログラム全体をお聴きいただけます。

 

後半 愛知県芸術劇場のパイプオルガンを聴いてみよう♪

※PCをご利用の際は、Spotifyでプログラム全体をお聴きいただけます。

 

 

曲目リスト
J.S.バッハ 小フーガ ト短調 BWV578
オルガン/都築由理江(愛知県芸術劇場オルガニスト)

 

番組で紹介した公演

2025年5月2日(金)・3日(土・祝)開催
THE オルガンNIGHT&DAY 2025


場所/愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知芸術文化センター4階)
時間/2日(金)19:30〜
   3日(土・祝)11:00〜/14:00〜

料金/500円

※5月2日(金)と3日(土・祝)14:00〜の終演後「オルガン耳より講座」あり。

 

NIGHT 

5月2日(金)
時間/19:30〜(大人向け)

※未就学のお子さまは入場できません

オススメ:中学生以上

 

DAY 

3日(土・祝)
時間/11:00〜(幼児向け)、14:00〜(子ども向け)

※0歳からご入場いただけます。

※3歳以下は大人1名につき1名までひざ上鑑賞可(席が必要な場合は有料)。

オススメ:11:00〜は3歳以上、14:00〜は8歳以上

 

オルガン/山口綾規

打楽器/加藤恭子(DAYのみ)

詳しくはこちら

 

愛知県芸術劇場コンサートホールのパイプオルガンは国内最大級

パイプ総本数6,883本、ストップ(音色)93種類、手鍵盤5+足鍵盤(ペダル)1段という国内最大級の愛知県芸術劇場のコンサートホールのパイプオルガンは、ベルリンでの設計・製作に約4年、劇場内での組立て・整音に半年近くかけて、19929月初旬に完成しました。 すべてオーダーメイドで作られており、世界的に見ても最大級のパイプオルガンです。コンサートホール改修後の2018年、初代劇場オルガニストとして愛知県豊田市出身の都築由理江が就任しました。

愛知県芸術劇場 コンサートホールのパイプオルガンについてもっと知りたい!という人は、オルガンブックを読みながらラジオを聞くと理解が一層深まります。

 

オルガンブックはこちら

パーソナリティ:関本(愛知県芸術劇場 プロデューサー)、高木(企画制作スタッフ)

 

『AAC』バックナンバーでは、関本&高木による劇場スタッフのリアルな解説付き愛知県芸術劇場の魅力がわかる!ガイドツアーの記事も公開中です。

 

 

 

編集/村瀬実希(MAISONETTE Inc.)

撮影/ 愛知県芸術劇場

※ 掲載内容は2025年4月5日(土)現在のものです。

 

SHARE
  • LINE
  • X
  • Facebook