2024/07/05

ダンス #01 ゲスト:和光理奈さん
愛知芸術文化センターのアートがもっと好きになるラジオ

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「愛知芸術文化センターのアートがもっと好きになるラジオ」

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この番組はアートを知れる・学べる・鑑賞したくなるトーク番組です。愛知芸術文化センターの専門スタッフが、ダンスや音楽(パイプオルガン)の面白さをご紹介します。ぜひこの機会にアートを趣味にしてみませんか。

ダンス編は愛知県芸術劇場 芸術監督(アーティスティックディレクター)の唐津絵理が担当。毎回さまざまな素敵なゲストをお迎えして、ダンスの持つ魅力や楽しみ方についてトークします。記念すべき第1回のゲストは中京大学スポーツ科学部・スポーツ教育学科 准教授の和光理奈さん。前半・後半でお届けします。

提供/愛知県芸術劇場(公益財団法人愛知県文化振興事業団)

 

前半 教育現場とダンス

後半 教育現場とダンス

ゲスト:和光理奈さん(中京大学スポーツ科学部・スポーツ教育学科 准教授)

 

和光理奈

Rina Wakou

東京都出身。幼少よりクラシックバレエ、モダンダンスを学び、大学時代は全国大会にて文部科学大臣賞を受賞。筑波大学大学院において舞踊教育学を専攻した後、公立中学校教諭を経て、現在は中京大学にてダンスを専門に指導する。特に「ダンス教育」に着目し、踊る・創る・観る・繋がるという行為が人の成長にとってどのような影響があるのかについて研究を深めている。指導する中京大学ダンス部は全国1位、2位、その他多数の受賞歴を持つ。また小・中・高・大それぞれのダンスコンクールにて審査員や解説者を務め、各県や市区町村の教育委員会が主催するダンス指導者養成講座などで講師も担当している。令和3年度JAPEW指導者賞受賞。

 

パーソナリティ:唐津絵理(愛知県芸術劇場 芸術監督)

 

唐津絵理

Eri Karatsu

お茶の水女子大学文教育学部舞踊教育学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。舞台活動を経て、1993年より日本初の舞踊学芸員として愛知芸術文化センターに勤務。2003年に所属の愛知県文化情報センターで第1回アサヒビール芸術賞受。2010年~16年あいちトリエンナーレのキュレーター(パフォーミング・アーツ)。大規模な国際共同製作から実験的パフォーマンスまでプロデュース、招聘した作品やプロジェクトは200を超える。 DaBY(Dance Base Yokohama)設立を機に、ダンス、パフォーミングアーツ領域全体の活動環境の整備、アーティスト・ダンサー・スタッフの権利擁護、観客・市場拡大施策等に積極的に関わる。フェアトレードの考え方を引用した言葉「フェアクリエイション」を生み出し、創作環境の整備に向けて取り組む。多様な活動が、芸術振興の意味や方法を改めて問い直す契機として評価を受け、令和4年度(第73回)芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)受賞。著書に『身体の知性』など。 24年7月から常務理事 芸術監督(アーティスティックディレクター)。

 

※ 掲載内容は2024年7月5日(金)現在のものです。

 

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